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タンクレード (ガリラヤ公) : ウィキペディア日本語版 | タンクレード (ガリラヤ公)
ガリラヤ公(またはティベリアス公)タンクレード(タンクレッドとも、, , 、1072年/1076年 - 1112年12月5日または12月12日没)は、第1回十字軍における重要人物のひとり。 十字軍の遠征に参加した南イタリアのノルマン人諸侯のひとりで、後にはアンティオキア公国の摂政やガリラヤ公国の公にもなり、レバントに成立した十字軍国家の初期の重要人物となった。 == 出生 == タンクレードは善良侯オドン(Oddone di Bonmarchis)とオートヴィルのエマの間に生まれた。弟にグリエルモがいる。エマは南イタリアを征服しオートヴィル朝シチリア王国(ノルマン朝)を創始したロベルト・イル・グイスカルドとその最初の妻アルベラダ(Alberada)との間に生まれた娘である。二人の間にはエマの他にターラント公ボエモン(後のアンティオキア公ボエモン1世)が生まれている。タンクレードはロベルトの孫、ボエモンの甥にあたる。
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